55 Stations|新幹線で行く、思いがけない出会い

新幹線で行く思いがけない出会い
JR東日本の新幹線で行ける55駅の魅力情報が満載!
  • TOP
  • 燕三条

燕三条

つばめさんじょう

tsubamesanjo

燕三条駅について
燕三条駅周辺はものづくりの街と自然豊かな観光地の魅力が融合したエリアです。弥彦公園では四季折々の花々や彌彦神社の荘厳な雰囲気を堪能でき、燕三条Wingでは地元の職人が手掛けた包丁や金物に触れ、その技術力の高さを体感できます。

Keyword

01/01

Swipe

八木ヶ鼻

五十嵐川に面して、石英粗面岩が200m以上に渡りそそり立つ新潟県指定の天然記念物。火山活動により形成された海底溶岩ドームが地上に露出し、それが浸食されたものと考えられています。ハヤブサの繁殖地としても知られています。

弥彦公園

彌彦神社外苑にあたる公園で、約4万坪の広大な敷地に、滝や渓流、トンネルなどがあります。園内の「もみじ谷」は紅葉の名所で、朱塗りの観月橋と真っ赤なもみじが鮮やか。見頃は例年10月下旬〜11月上旬。ライトアップも行われます。

白鳥の郷公苑

五十嵐川河畔の「白鳥の郷公苑」では、毎年11月〜3月頃、越冬のために飛来する白鳥を間近で観察できます。多い年には400羽ほどが集まります。観察舎の2階の展望室では、寒たい風に身をさらすことなく、白鳥の姿を眺めることができます。

燕背脂ラーメン

極太麺に魚介系のだしが効いた醤油ベースのスープと、湯気が上がらないほど大量にかけられた豚の背脂が特徴。金属洋食器産業が盛んだった昭和初期、伸びにくく、冷めにくく、腹持ちのよいことが職人たちに喜ばれたとの逸話の残る、燕市のソウルフードです。

燕三条の金物

燕三条は優秀な金属加工職人が結集する地域。江戸時代の和釘づくりから始まり、キセルなどの製造に発展。その技術は現在の刃物加工や国内シェア90%以上を誇る金属洋食器づくりに受け継がれています。磨き工程を見学できる工房も多数あります。

弥彦山

越後平野の夜景や月明かりに照らされた日本海を一望できる弥彦山の山頂は、新潟県有数の夜景スポット。「全国夜景100選」「日本夜景遺産」にも選定されています。ロープウェーや車を利用して山頂まで簡単に行くことができます。

彌彦神社

2400年余の歴史を有する、天照大神の曾孫・天香山命を祀った神社。万葉の昔から“おやひこさま”として信仰を集めてきた「越後一宮」です。約4万坪の境内では、弥彦山を背にした本殿・拝殿をはじめ多くの殿舎を見られます。