盛岡八幡宮 延宝8(1680)年、八幡神を信仰する南部家29代重信が建立。現在の社殿は平成の世に再建されたもので、広大な境内にそれぞれ御利益の異なる12の社殿が鎮座し、神社のテーマパークとも評されています。9月の大祭で催される流鏑馬の神事でも有名です。
MORIOKA KIPPUSHI WATER NEIGHBORHOOD 北上川に架かる開運橋~旭橋間のリバーサイド「木伏緑地」に誕生した、盛岡の新名所。飲食を中心としたスタイリッシュなコンテナ形式のショップが建ち並び、カヤックやキャンプ等のアクティビティも楽しめます。
岩手銀行赤レンガ館 シックな赤レンガ造りの建物は、東京駅を手掛けた建築家、辰野金吾による設計。明治44(1911)年に盛岡銀行本店行舎として落成し、その後、岩手銀行中ノ橋支店となり、2012年に銀行としての役割を終えました。国指定重要文化財として一般公開されています。
盛岡冷麺 朝鮮半島出身の青木輝人氏が、ふるさとの味を盛岡の人の舌に合うように改良したのが始まり。これが評判を呼び、市内に冷麺を扱う飲食店が増え、盛岡のご当地グルメに。透き通ったコシの強い麺が特徴で、キムチ、ゆで卵、季節の果物を盛り付けるのが定番です。
わんこそば 茹でたてのそばをたくさん食べてほしい。そんな“おもてなしの心”から生まれた、わんこそば。椀が空になるとすかさず、「お給仕」がお代わりを椀に入れ、客がふたを閉じるまで給仕が続きます。一度は体験したい盛岡の名物料理です。