55 Stations|新幹線で行く、思いがけない出会い

新幹線で行く思いがけない出会い
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白石蔵王

しろいしざおう

shiroishizao

白石蔵王駅について
白石蔵王駅周辺は蔵王連峰の麓に広がるエリア。つるりとした喉ごしの白石温麺は、小麦と豊富な水資源を使って作られる郷土料理。市街地には老舗の製麺所や温麺を提供する飲食店が点在し、食べ比べも楽しめます。また、遠刈田温泉は開湯400年以上の歴史を持つ温泉地。こけしで有名な温泉街には、共同浴場や足湯があり、散策も楽しめます。

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旧小関家(武家屋敷)

白石城の北に位置する沢端川沿いの一帯は、かつて中級武士の屋敷が立ち並んでいたエリアです。せせらぎに囲まれて建つ旧小関家は、享保15(1730)年に建てられた片倉家家臣、小関家の屋敷を修復したもの。城下町白石の歴史を今に伝える貴重な文化財です。

白石川堤一目千本桜

毎年4月上旬~中旬、蔵王連峰を背景に白石川堤を桜色に染めるソメイヨシノの並木。地元出身の実業家・高山開治郎氏が約100年前に寄贈した約1200本の桜の苗木が育ち、現在では「一目千本桜」と呼ばれています。

蔵王御釜

蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に囲まれた火口湖。釜に似た形状から「御釜」の名がつけられました。茶褐色の切り立った火口壁とエメラルドグリーンの静かな湖面のコントラストが目をひきます。冬の樹氷とともに、蔵王のシンボルです。

白石温麺

約400年前の江戸時代から受け継がれてきた白石の郷土食。油を使用せずに小麦粉と塩水からつくる麺は消化がよく、温めても冷やしても美味。白石市内には、独自の温麺を提供している店も多く、食べ比べも楽しめます。

阿武隈ライン舟下り

かつて江戸と東北を結び、水運で栄えた阿武隈川を、屋形船でめぐる「阿武隈ライン舟下り」。四季折々の景色の中で、奇岩や観音像、弘法大師ゆかりの噴水などを眺めることができます。

白石城

仙台藩伊達家の重臣、片倉家の居城であった白石城。明治の「廃城令」により解体されましたが、1995年に三階櫓(天守)と大手一ノ門、大手二ノ門が、当時の姿に近い形で復元されました。木造の復元天守は全国的にも珍しいものです。