古川の歴史を見守り続ける老舗店
富士屋 古川本店

大崎市古川の中心地、七日町中央通り。古くは宿場町として栄えたこの通り沿いに、『富士屋古川本店』は立つ。創業は昭和20(1945)年で、当初は夏はかき氷、冬は肉まんやあんまんなどを販売していた。ラーメン店となったのは昭和47(1972)年のこと。


「この通りをアーケード商店街にするため、うちも含め、通り沿いの店をセットバックさせる必要が出てきて。祖父から家業を継いでいた父が、そのタイミングでラーメン店に転向したと聞いています」と、3代目店主の富士 誠さんは語る。戦中生まれで、幼い頃に食べるものに苦労した誠さんの父・浩志さんにとって、戦後に食べたラーメンの味には格別な想いがあったのだろう。今はなき「ブラザー軒」で修業を積み、現在も受け継がれている『富士屋』のラーメンの土台を完成させた。それすなわち、醤油一本にこだわった中華そばだ。



誠さんはというと、25歳でこの店に入り、29歳の時に弟・孝さんと一緒に仙台に支店を開店。4年かけて軌道に乗せて古川に戻り、以来、『富士屋 古川本店』を誠さんが、仙台の「中華そば 富士屋」を孝さんが切り盛りしている。
素朴ながらもコク深い味わいを求め、訪れる人は引きも切らない。「お客さんは地元の人や、里帰りしてきた人が多いかな。変わらない味に懐かしさを感じてもらえているようです」と笑顔を見せる誠さん。「あと20年で創業100周年。それまで健康に気をつけて、マイペースに頑張ります!」
- 住所
- 宮城県大崎市古川七日町4-34
- 電話
- 0229-22-0899
- 営業時間
- 11:30~15:30 ※なくなり次第終了
- 定休日
- 木曜
- 駐車場
- 10台
- 席数
- 20席
- カード
- 不可
- 喫煙
- 全席禁煙
- メニュー
- ■チャーシューメン 1000円
■チャーシューワンタンメン 1200円
■スープワンタン(麺なし) 800円
■大盛り + 150円
※取材時の情報です
- 住所
- 宮城県大崎市古川七日町4-34
- 電話
- 0229-22-0899
- 営業時間
- 11:30~15:30 ※なくなり次第終了
- 定休日
- 木曜
- 駐車場
- 10台
- 席数
- 20席
- カード
- 不可
- 喫煙
- 全席禁煙
- メニュー
- ■チャーシューメン 1000円
■チャーシューワンタンメン 1200円
■スープワンタン(麺なし) 800円
■大盛り + 150円
※取材時の情報です
サイト掲載日
雑誌掲載日
※本記事の情報は掲載時の情報です
- 取材・文:鎌田ゆう子
- 写真:池上勇人








