食で旅する星野リゾート
リゾナーレ那須

那須の自然に包まれて、食と農のつながりを感じる
『リゾナーレ那須』は、食材が畑から食卓に上るまでを体感しながら高原のリゾートステイが楽しめる「アグリツーリズモリゾート」だ。メインダイニング「OTTO SETTE NASU」では、アグリツーリズモの中心地であるイタリア・トスカーナの郷土料理に着想を得ながら、那須や栃木の旬を盛り込んだ料理が楽しめる。スペシャリテは「農園のピンツィモーニオ」。畑から収穫するように野菜を手に取るスティックサラダだ。料理長の北浦琢視さんは、毎日アグリガーデンに足を運ぶ。「ネットでポチッと注文すればなんでも届くのを当たり前に感じる時代です。畑に通い、農作業の大変さ、収穫までの工程を知ったことで、農家さんやアグリガーデンチームへのリスペクトが生まれ、野菜に対する気持ちが変わりました。畑から食卓へ。まさにこの一皿で表現していると思います」
収穫したての味を、アクティビティ&ブランチで

9月1日からスタートする「YATAI to FARM」は、「アグリガーデン」での収穫体験とブランチを組み合わせたプラン。那須岳を望む特等席で、自ら収穫した野菜をシェフがその場で調理してくれる。炭火で火を通すので野菜の持ち味や旨みが引き出され、素材の味を最大限に楽しめる。自分で収穫した野菜は、味わいもひとしおだ。少しずつ黄金色に染まる稲穂を前にする食卓は、まさに農園そのものがレストラン。「食卓を農園に運ぶ」という逆転の発想は、食の背景を真摯に考える『リゾナーレ那須』ならではの提案だ。さらに忘れてはならないのは、この田んぼで育てた米。開業当初からの試行錯誤を経て収量を確保し、今年からホテル内で提供が始まった。収穫し、味わい、地元食材を再構築したコースを楽しむ。『リゾナーレ那須』では、リゾート楽しみながら“食の気づき”を得られることだろう。


「アグリガーデン」では、収穫体験のほかハーブティーのブレンドやハーブの寄せ植えなど、農に関するアクティビティを実施。


客室「本館デラックスメゾネット」。田んぼを望むテラスと天井まで続く大きな窓で、自然の中に身を置く開放感がある。
リゾナーレとは
星野リゾートが国内外に展開するリゾートホテルブランド。コンセプトは、夢中になって楽しみ尽くす「PLAY HARD」。土地の特性を活かした空間デザインや豊富なアクティビティ、地域や季節ならではの体験を提供している。
- 住所
- 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
- 電話
- 050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
- IN
- 15:00
- OUT
- 12:00
- 宿泊料金
- 1泊2万4000 円~(2名1室利用時1名あたり、朝食付)
「OTTO SETTE NASU」 大人(12歳以上)1万5730 円、7~11歳 9100円、4~6歳 6500円
- 客室数
- 全43室
- カード
- 可
- アクセス
- 電車/JR東北新幹線那須塩原駅より無料送迎バスで40分
車/東北自動車道那須ICより車で20分
※取材時の情報です
- 住所
- 栃木県那須郡那須町高久乙道下2301
- 電話
- 050-3134-8093(リゾナーレ予約センター)
- IN
- 15:00
サイト掲載日
雑誌掲載日
※本記事の情報は掲載時の情報です
- 取材・文:小林 薫(編集部)
- 写真:池上勇人









